Windows10 へのpython3導入
名前だけは知っていた python ですが、画像認証や機械学習の記事でよく見かけるようになったので、「どんなことができるかな」と軽い興味で勉強してみることにしました。
ここに、試してみたことの足跡として記録を残しておきます。
環境選び
メインで使用するPCには Windows10 (32bit版) がインストールされています。
そこで、Windows 上で動作する python を導入することにしました。
(将来的には、python を使って Windows を色々と自動制御できたらなぁ、という目論見もありましたので)
python を選定
python2 と python3 では、「今から始めるなら、より新しいほうがいいか」 という理由から python3 を選択しました。
(ライブラリによっては python2 にしか対応していない、というものもあるようですが、将来を見越して python3 にしておきます)
次に、どこがリリースしている python を利用するか?
色々とサイトを検索してみると、本家 python ( https://www.python.org/ ) と、ActiveState からの ActivePython ( http://www.activestate.com/ ) というのが有名っぽい。
最初としては、色々な拡張パッケージが添付されているらしい ActivePython から始めてみます。
(2016.08.11訂正)
ActivePython で環境構築を進めていましたが、その後、ipython-notebook (jupython) のインストールがうまくできず、断念。
最終的には本家 python-3.5.2 をインストールしました。
(2016.12.08訂正)
エディタには Visual Studio Code を使っていますが、python 用プラグインのドキュメントに 「jupyter 使う場合 anaconda を入れて云々...」 という記述あり。
そこで anaconda の存在を知り、現時点では anaconda-4.2.0 (python-3.5.2梱包) に切り替えています。